（1）人生で熱くなれるものを探せれば幸せ
この世の中には、さまざまな人が生活をしています。
仕事を一生懸命にしている人も居れば、働くことが好きではない人も居ます。
仕事をするのが好きで仕方がない人であれば、すべてを自分自身の業務に捧げて、日々邁進しているかもしれません。
目の前に居るお客さんのために頑張るという姿勢を何よりも大事にして、接客におけるサービスが地域でナンバーワンになれるように頑張ることが生きがいなのであれば、すべてを仕事だけに捧げるのも良いのではないでしょうか。
熱い想いが業務に反映しているのであれば、そのような人生を歩むのも良いでしょう。
働くことそのものが、自分にとってワクワクすることであり、夢中になって頑張っていけるのであれば、やりがいを感じることが出来るものです。
趣味も友だちも作ることなく働き続けることが自分にとっての喜びなのであれば、一生懸命に仕事を頑張ることで、自分の人生を作っていくことが出来るでしょう。
（2）仕事が嫌ならやめてしまえばいい！
反対に、仕事が好きではない人も世の中には居ます。
楽しさを見出すことが出来ていなかったり、なかなか思うように業務に取り組むことが出来なったりするのであれば、面白味を感じることはないかもしれません。
そのような人は、自分自身の天職に巡り合うことが出来ていなかったり、仕事そのものが重要だとは思えていなかったり、知らず知らずのうちに仕事に対してブロックをしてしまっていたりするから、長続きしないということもあり得ます。
なかなか続けることができない人やどうしても好きになれない人は、あえて仕事はしなくても良い、と開き直って自分自身が好きだと思えることだけをしてみるのも良いかもしれません。
そのような生き方をしているうちに、何かしらの自分が歩むべき道を見つけることが出来るということも、あるかもしれないからです。
どうしても頑張って仕事をしなければ生活をすることが出来ない人であれば、簡単に仕事を辞めることは出来ませんが、自分の納得のいくようにするのが一番なのではないでしょうか。
（3）夢中で毎日長い時間働くのも良し、夢中で遊んでも良し！
人と比較したり、競ったり争ったりして生きる必要はありません。
自分の人生のために、精一杯生きるということを大切にしながら生きたほうが、有意義に生きることが出来ると言っても過言ではありません。
他の人がそのようにしているから、そうしないといけないんだと思う必要は無いのです。
他の人が頑張っているのだから、私も必死になって頑張らないといけないんだ、などと思っていると苦しくなってしまいます。
周りの目や世間の常識を気にして、いつも誰かと比べながら生きるよりも、自分がしたいことを精一杯行い、毎日夢中で生きることが、楽しい日々を過ごす秘訣なのではないでしょうか。
夢中で毎日長い時間働くのも良いですし、夢中で遊んでも良いのです。
時間を忘れるくらいに夢中になることが出来るものがあるのも良いし、特にこれと言って夢中になれるようなものが無かったとしても、それはそれで良いし、好きな仕事をしても良いし、嫌いな仕事をしても良いのです。
（4）人間一人一人がオンリーワンの存在
そのときに自分が出来ることをすれば良い訳で、適当に自由にしても、キッチリとしても良いと言えます。
自分自身の感覚に従って、自分にもっとも合っている生き方をするのが一番良いのです。
世の中には、こうでなくてはならない、ということはありません。
住んでいる国の法律に違反しなければ、好きなように生きて良いのです。
夢中になって必死に仕事を行い、たくさんの人に喜んでもらえるような人生を送っても良いし、ろくに仕事もせずにのんびりとテレビを観ながら過ごしても良いのではないでしょうか。
失敗したって良いのです。
人間一人一人がオンリーワンの存在で、全員の人生が素晴らしいものなのです。